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一区切り

身延でのコンサートを一区切りにしようと自分の中で決めて、伝えて、また僕に返って来て、本当になって行きます

終わってからも 来年もやっちゃったら?と盛り上がってる時に言われると やろうかな?なんて思うけど
1人になると 考えてしまう
今日 母に会いに行った
下着を買ってきてと看護師さんから言われていたので買って行ったら今までのサイズでは大きく またサイズを下げたのに換えに行きました
小さくなったなぁ
寝てることも多く 弱気なことばかりを口にしています
38年間母の病気(躁鬱病)と共にここまで来ました
思い起こせば自殺未遂を3回もした壮絶な38年間だった
ここ2年くらい家にもあまり帰れなくなって来て寂しいことも言うことも多くなり
終わりを強く感じるようになりました、そして
病院以外での思い出を作りたいと強く思うようになりました
何処かへ出かけた思い出もない
一緒に写った写真も小さい頃で止まっている

まだ間に合うだろうか

そんな風に思いながらも先送りにして来ました

5年目5回目のホールワンマンコンサート直前にずっと思っていたことを考えた
一人で考えた
歩みを止めるのは怖い
でも考えた 何度も考えた
5回目の次は10回を目指すんだろうな、、
ここで何か決めないと何か後悔すると思いました
母に来年、はあるだろうか、、?と

母の手を握ってみた

未来はまだあるだろうか

死にたいと言う母の手を握りながら決めました

母のために時間を作ってみようと

思い出を作りたい

やり残してることをやってみよう

うまくいってもいかなくてもやってみよう

沢山の人の協力で成り立って来たコンサート、感謝しかありません
歩みを止めてしまってごめんなさい
沢山の人が来てくれて大成功だったのにごめんなさい
このコンサートはエネルギーもお金も使います
生活もコンサートも両方大事
また続けるためにやっておきたいこと
松おじちゃん、カンボジア、福ちゃん島ちゃん、命を見つめて来たコンサートだからこそ決めたこと
コンサート一区切りは、叔父の為にコンサートを始めたのと同じなのかもしれません
また進める為にやっておきたいこと
より近くのことをするのだけど旅へ行くのと同じかもしれない
乗り超えたらここにいながらにして高く高く飛べるような気がしています
目の前のことを全力をあげて取り組むことが明日へと繋がって行くと信じて
また故郷 身延のホールで会えることをイメージしながらコンサート一区切りを決めました
パワーアップしてまたこの地で会いたいです

ありがとうございました

物語りはつづく、

星に願いをこめて

待つことなく会えますように

岩崎けんいち

2017.07.12 [ お知らせ ]

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