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忘れない

忘れない為に
牛と関わって一番悲しかった出来事
牛とのお別れ
そして生まれた歌「新しい歌」
2014年2月の山梨に降った大雪で小屋が倒壊し 子牛が下敷きになり亡くなりました
亡くなるまでみんなで見守りました
(この判断が素人だったのかもしれません、勉強になりました)
よく歌う歌「新しい歌」
この歌が誕生した時の日記です
までい牧場に授かった第一号の子牛 愛ちゃんに感謝を込めて
そして 忘れない為に

愛ちゃんのことを歌った歌の録音をまさにしてる時の出来事でした

あー新しい歌よ
振り向くなそこに夢はない

 

(2014年山梨の雪害の時の日記から)

不思議です

こんなになりながらも
福ちゃん島ちゃんのことが前よりも、もっと
好きになっています

愛ちゃんが亡くなる前日24日
富士川町でレコーディングをしていました
レコーディング最終日でした

愛ちゃんが生まれた日のことを歌った歌『あたらしい歌』の歌録りがありました

朝早く 愛ちゃんに会いに行ってから 録音に臨みました

愛ちゃんの水を飲む音が僕を励ましてくれました

録音開始と同時に 服のファスナーが割れました

何か嫌な予感を感じてました

そしたら 扉から愛ちゃんが入って来たんです
今でも不思議ですが
その時のことを清水さんに何度もその時にメールしました
愛ちゃんに何かあるかもしれないと
愛ちゃんが歩いてる姿を見るのは久しぶりだったので ほんと嬉しかった
愛ちゃん!って呼んだんだ
そしたらカウベルの音みたいな音がして
それは 玄関に付けてある カウベルみたいな鈴をレコーディング中だから と外して置いたんだけど そのタイミングでなぜか鳴ったんです
僕が疲れていて幻覚を見たのかもしれないけど
確かに愛ちゃんでした
不思議な出来事でした

そして愛ちゃんの歌の録音になりました
プロデュースしてくれる山川ノリヲさんが この歌を作った1年前とは状況が変わったから歌詞を変えようと急に言い出して
僕は緊張しました、そんなの今すぐ 出きるかなって

ちょっとひとりになり考えてたら朝愛ちゃんに会いに言ったときのことを思い出しました そしたら歌詞が星空みたいに降ってきました

あっという間に書き上げ
試しに歌ってみたら
号泣してしまいました

限られた時間で出来たことと その歌詞の素晴らしさに
愛ちゃんがくれた言葉だと感じました
録音中泣かなくてもいいように思いっきり泣きました、そして泣いたあと録音しました

(歌詞はこちら)
嵐の後は立ち上がることを忘れないで
瓦礫の山に押し潰されて見つめてた
真っ黒い夜空に星を書くように泣いたんだ
今度は僕たちが立ち上がる番だ、何度でも

譜面台に牛たちの写真とスタッフと一緒に撮った写真を乗せて。

なんと一回でOKでした

前回1日中歌っても うまく歌えなかった歌だったのに奇跡のテイクとなりました

レコーディングが終わり夜明け前に愛ちゃんに祈る思いで会いに行きました

愛ちゃんは耳をパタパタさせていました
水を飲むのも休み休みだったから 平野さんに 27日までもつかわからないので早目の対応をお願いします とメールしました

清水さんと交代してしばらくして 愛ちゃんが亡くなった連絡が来ました

用意はしてましたが
受け入れたくない気持ちでした

いつもならすぐに牧場へ向かうとこですが
花を買ったり 絵を描いたり
かける布を用意したり
出きることを考えて 不思議なくらいとても落ち着いていました

牛たちに罪はありません
愛ちゃんの為にも笑顔を忘れずに と 牛たちがここに居ることで争いになることにならないように と言い聞かせて 牧場へ出掛けました。

清水さんが 愛ちゃんを撫でていました。

沢山沢山反省面はあると話しました それは言動よりも行動で示して行きましょうねと話しをしました。

最後まで立ち上がろうとしていた愛ちゃん
今度は僕たちが立ち上がる番だね、と声をかけ 作業をお手伝いしました。

想いはどこに居ても同じです。
この気持ちをいつもうまく言えたことはないので 僕は 歌を歌って行きます

僕の歌が皆さんの人生のひとつと重なってくれたら幸いです

今度のCDは ティピをいただいた敷島のノースランドと震災の時にいた場所富士川町の喫茶店空き店舗 ハーモニー でレコーディングしました。
愛ちゃんの歌や牛の歌、大雪の時の歌、家族の歌や大切なことが沢山詰まったアルバムになります

愛ちゃんの歌のレコーディング1日目は3月11日でした
2時46分のサイレンも入ってしまいました

ローカルミュージシャンが自主制作で作る八枚目のCDです

10枚作れたら 自分を誉めたいと思います

続けることが何よりメッセージだと感じてます。

僕が学校ライブやカンボジア学校支援や福ちゃん島ちゃんのことを続けられる原動力は 中学の時に父が亡くなってから病院生活の母に新聞やニュースなどで届くことがあるからです
母は喜んでくれて 看護婦さんや患者さんに話をしてるそうです 一緒に生活する時間がほとんどないので母が喜んでくれることならなんでもしたい気持ちです

母の鞄の中に 僕のCDが入っていたのを見つけた時は嬉しかったです

もうすぐ 鞄の中にもう一枚CDが増えそうです

全ての出会いに感謝します。

個人的な1日と想いの投稿になってしまいました ごめんなさい。

最後に 愛ちゃんに感謝をこめて。

今日も どこかで歌います。
2014年3月の日記より

2019.02.27 [ フクシマのこと ]

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このホームページを見てもらえば僕の活動については分かってもらえると思います。故郷山梨の歌、カンボジアの歌、福島からきた牛たちの歌、色んな歌を歌っています。
ライブでは、その歌ができた理由、エピソードなんかもお話ができると思います。大きな声で歌って騒いで楽しい時間を過ごしましょう!

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